日本語は、アルファベットの言葉を、ひらがなやカタカナに置き換えることができます。
もちろん、その言葉を漢字に置き換える事もできます。あなたのよくしっている言葉も、実は漢字で書くことができるんです。
漢字は、一つで色々な意味を持つことがあります。そして、一つの言葉の為だけに漢字が作られることもあります。
距離の単位や重さの単位も、漢字を使って表現することができます。この漢字は、単位を表現するためのもので、他にはあまり使われません。日本には、独自の距離や重さの単位があります。それと分けるために、新しい漢字が作られました。
ただし、時代が進んでくると、これらの漢字は使われなくなりました。今では、距離も重さも、一般的なアルファベットで表現されています。
[例:重さの単位] g⇒瓦mg⇒1番小さい単位(「毛」は少し・小さいという意味)
kg⇒1g×1000(「千」=1000)
t⇒「屯」の読み方は「とん」